テクニカルショウヨコハマ2012
去る2/1,2/2,2/3に、
先日の記事にて話題にしたアライアンスチームが「テクニカルショウヨコハマ2012」にて出展を行いました。
今回出展した商品は、株式会社システムクリエイト「Romeo」、株式会社第一コンピュータサービス「CloudAce」、株式会社アービス「BeeTrinity」、株式会社テクニカルエンジニアサポート「生年月日カルテ」「EIMS」「eureka!Nets」でした。
今回のアライアンスの目的は、できるだけ多くの企業様の名刺を頂き、お客様になって頂ける会社様のところに話を聞きに行き、役に立てそうならその後商談、という流れです。
イベント自体の動員数は大分多くて盛況だったのですが、サシアのブースのところは人の流れが若干少ないところのようで、メンバーからは不満の声も。
ただし、このアライアンスチームのメンバーの多くは経営者。さすが商魂が強いです。
「こないならこっちから売り込みに行く」と言って、他のブースに営業しに行く方も何人か。
筆者は筆者で、イベントに出展者側で立つのは初めてです。
システムクリエイトの久保さんは何回か出展したことのある経験者ということでコツをいただきました。
「まずは通行している人に挨拶して。挨拶もしないと素通りだから。
で、こっちのほうを振り向いて、サシアの看板を見たら『相模原のIT事業者団体です』と簡単に自己紹介して。
で、そのまま話しかけれれば今回出展している商品の説明とパンフを渡して。
興味もってくれたら、俺(久保さん)に振って。対応するから」
とまあ、大体そんな感じの話でした。
それでずっと人が歩いてくるたび「こんにちはー」とあいさつしていましたが。
確かに、まず挨拶もしないと、振り向いてすらもらえないんですよね。
挨拶しても振り向いてくれない人もいますけど、挨拶しなかったら本当に誰も振り向かない。
サシアの看板を見てくれたら、「相模原のIT事業者団体です」というと、
たまに話しかけてくる方もいました。大半は素通りしますが。
あぁ、なるほどこういうものなんだ、と。
しかし。途中から気づいたのです。
筆者より、他のメンバーの方のほうが、名刺交換するように話をしている率が高い、と。
「えーなんでだろ、なんだだろ」と迷っていると、
テクニカルエンジニアリングサポートの奥岡さんが一言。
「関心ある人は、こっちのほうを見ながら歩調を下げるんですよ。そういう人に声をかけてあげるといいんですよ」
なるほどー!!
それから挨拶を続けつつ、歩調を下げる人をチェックするようにしました。
なんやかや、結局筆者は名刺交換を1枚行いました。
量は確かにたった1枚だけど、初めてのイベントで、初めての営業的活動での一枚です。
けっこうな達成感はありました。
お客さんも気づけば色々な方がいたと思います。
逆営業来た方もいますし、どこかのIT団体の会長の方、農作物の研究所の方、システムに興味を持っているらしい高校生、おそらく同業のエンジニアの方・・・。
ブースに立ったのはたった半日でしたが、筆者個人としては大変勉強になりました。
またイベントに出展する機会があったら、絶対やりたいと思います。
ブース来場者の方々、ありがとうございました。
アライアンスメンバーの方々、お疲れ様でした。